1 > 2 > 0
アマゾン時代「このチームとあのチーム、同じことをしていない?」というときに "one is better than two, but two is better than zero" といわれていた。すでに色々なひとが
- 1 > 2 > 0 (2023)
- Tolerating, then Eliminating Duplication at Amazon (2022)
- Want to innovate like Amazon? Here’s their formula (2019)
同じようなことを書いているし、3つめは VP の講演の書き起こしなので、いまさら私が書いても訴訟されたりはしないと思う。
意味は「ひとつの統一された方法があるのが一番いいけれど、複数チームが同じようなことをしているほうが、なにもないよりはいい」ということで、これで社内での重複が正当化されていた。もちろん、長期的にはプロダクトやチームの統廃合があるので、永遠にこの状況がつづくわけではない。ただ、私がいたころは景気がよかったのか、片側のチームに人々を移籍させるなどの平和な解決策がとられがちで、レイオフは周囲ではみかけなかった。
これ、2010年代あたりだと「ビッグテックは頭数があっていいですね」という感じだけど、AI のおかげで何かを作るコストは下がりつつある2020年代のいまだと、小さめの会社でも出来るようになりつつある。
一般論として、複数の問題に対応できる統一された方法というのを作るのは難しいので、まずは個別の問題を解決してから、その後に統一する方法を考えるのは、良いすすめかただと思う。