塚田ゆうた『RIOT』
地方の高校生が zine をつくるマンガ。
私も地方でカルチャー誌を読む高校生だったけど、作中に登場するのは POPEYE で、私が読んでいたのは relax だったな、なんて昔のことを思い出してしまう。
これは単純に時代のちがいで、令和の現代に relax は無いし、2012年のリニューアル後の POPEYE は、なんというか relax 味があると思う。とはいっても、私が読んでいたころの relax の編集長は岡本仁、リニューアル時の POPEYE の編集長は木下孝浩で、表に出るような人々で共通しているのはアートディレクターの細山田光宣くらい。私の感じている relax 味は、ビジュアル面なのかもしれないし、単純にマガジンハウスのカルチャー誌に共通する雰囲気なのかもしれない。
作者の塚田ゆうたは、ビッグコミックブロスなどのプロフィールでは
自身も自費での雑誌制作を長年おこなっている。
とぼんやり書かれているけど、生存報告誌 BEACON VOL.1を作ったりしている。
私がもっている zine っぽいもの
ホッチキスで中綴じしているような zine はあまり持っていないけど、それでも Offscreen や Put A Egg On It は数冊もっている。会社のオフサイトでオースティンに行ったときは、ホテル近くの TOMO で Playground を買ってきたり、我ながら、いまだに雑誌好きの気があるなと思う。