Tailscale で日本の IP アドレスをつける
アメリカに住んでいるけれど、ときどき日本の IP アドレスがあると便利なことがある。
むかしは NordVPN などの有料 VPN を使っていたけれど、2023年から Tailscale を使っている。
Tailscale は WireGuard ベースの VPN だ。それ単体では IP アドレスの国を偽装することはできないけれど、日本国内にノードを置いて、それを出口のノードとして使うように設定できる。
私の場合、日本の実家に Beelink のミニ PC をおいて、Ubuntu 24.04 LTS をインストールし、その上で Tailscale を動かしている。
いまのところ、Tailscale は Fire TV や Google Chromecast にもインストールできる
Tailscale は結構いろいろなデバイスにインストールできて、携帯電話はもちろんのこと、Fire TV や Google Chromecast でも動かせる。私は Fire TV Stick 4K Max をプロジェクターに、Google Chromecast with Google TV をテレビとプロジェクターにつなげるようにしていて、どちらにも Tailscale をインストールしている。
ただ、この安い HDMI スティックに Tailscale をいれるのは、今後ずっと続けられるかというと、ちょっと不透明なところがある。
Amazon は Fire OS を Vega OS という新しい OS に置き換えはじめていて、Fire TV 4K Select などの新しい Fire TV では、Tailscale は動かない。Google には同様に Fuchsia という新しい OS があるのと、そもそも、小さくて安い Chromecast を作るのをやめてしまっている。